「好きで毎日飲んでいるけど、ヨーグリーナって飲み続けると太るのかな?ダイエットにも活用できるって聞いたけど本当?」
サントリーの天然水でおなじみのヨーグリーナは、美味しくて種類も豊富な飲料水として知られています。
そんなヨーグリーナが好きで、毎日飲んでいるという人もいるでしょう。
ですが、ヨーグリーナは太るという噂も。
実際のところどうなのか、気になりますよね。
- ヨーグリーナのカロリーや糖質は?
- 実際にヨーグリーナを飲んだ人の感想は?
- ヨーグリーナをダイエットに活用するには?
- ヨーグリーナは糖尿病になる?
など、ヨーグリーナに対する疑問は絶えません。
そこで今回は、ヨーグリーナを飲むと本当に太るのか、詳しくご紹介していきます。
ほかにも、ヨーグリーナを実際に飲んだ人の感想などもご紹介していきますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
ヨーグリーナのカロリーチェック!他の飲料と比べて糖質は高い?
早速ですが、ヨーグリーナは太るのかを知るために一番大切なカロリーや糖質をチェックしていきましょう。
ほかの飲料と比べてみましたので、参考にしてみてください!
ヨーグリーナ 500ml
- 120kcal
- 糖質33.55g
コカ・コーラ 500ml
- 225kcal
- 糖質56.5g
三ツ矢サイダー 500ml
- 210kcal
- 糖質55g
アクエリアス
- 95kcal
- 糖質23.5g
午後の紅茶ストレート 500ml
- 80kcal
- 糖質20g
こうしてみてみると、ヨーグリーナはコーラや三ツ矢サイダーなどに比べたら、カロリーと糖質は遥かに少ないです。
ですが、スポーツ飲料や紅茶に比べたら、多い方なのではないかという印象を受けます。
ヨーグリーナのカロリーや糖質は、その見た目から少ないように思えますが、思った以上に高いですね!
ヨーグリーナに含まれる成分は?甘さを生みだす意外な秘訣はコレ!
ヨーグリーナは、どうして甘くて美味しいのでしょうか?
成分表から、その実態を解き明かしていきましょう!
ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げ
ナチュラルミネラルウォーター
- 糖類(国内製造高果糖液糖、砂糖)
- 乳清発酵液(乳成分を含む)
- 食塩
- はちみつ
- ミントエキス
- 酸化防止剤(ビタミンC)
- 添加物(酸味料・調味料・香料)
まず、ヨーグリーナは糖質が33.55g含まれています。
これは、決して少ない方ではありません。
しかしヨーグリーナには砂糖だけでは表現できない、コク深い甘さを感じますよね。
これは、はちみつと乳成分であるホエイが関係しているのでしょう。
特に、ホエイはヨーグリーナの味を表現している成分といえます!
【口コミ】ヨーグリーナを実際に飲んだ人の良い感想、悪い感想!
ヨーグリーナを実際に飲んだ人の感想を、さまざまなSNSから集め、まとめてみました。
ヨーグリーナを飲む前の参考にしてみてください!
・良い感想
「さっぱりとしたヨーグルト風味の味です。しつこさがないため、後味もすっきりしています。北海道産乳清使用が魅力的です。(30代・女性)」
「見た目は水ですが、飲んでみるとヨーグルトの味で爽やかです。味の種類も多く愛飲しています。乳酸菌の成分が入っているのにとても飲みやすいと感じました。(40代・女性)」
「喉が渇いているときにゴクゴク飲めます。乳酸菌が入っているからか便の出がよくなったような気がしました。(30代・女性)」
・悪い感想
「ほとんど水なのかなと思っていましたが、しっかり甘かったです。ダイエットには向いていないかも。(30代・女性)」
「驚くくらい味が濃いです。ミネラルウォーターを飲みたいときに買って飲んだので驚きました。甘いものが欲しいときにくらいしか飲まないです。(30代・男性)」
「天然水というより、ジュースという感じでした。甘みがあるので喉に残る感じがあり、ベタつきを感じました。(50代・女性)」
味の感じ方には個人差があるので評価はそれぞれでしたが、比較的甘いという声が多かったです。
また、ダイエットには向いていないという声もありました。
しかしその一方で、便秘解消の声も多かったです。
ヨーグリーナは水というより、ジュースに近いのかもしれませんね!
ヨーグリーナは糖質制限に効果的?ダイエットに活用する方法を解説!
ヨーグリーナで糖質制限やダイエットに挑む人もいるそうですが、実際のところどうなのでしょうか。
結論からいうと、ヨーグリーナは実はあまり糖質制限に向いていません。
ヨーグリーナが糖質制限に向かない理由や、ヨーグリーナをダイエットに活用する際の方法などご紹介していきます!
要チェック!ヨーグリーナが糖質制限に向かないたった1つの理由とは?
ヨーグリーナが糖質制限に向かない理由ですが、それはヨーグリーナに含まれている糖分の量を見ればあきらかです。
ヨーグリーナに含まれる糖質の量は33.55gです。
この量は、ジュースなどに比べたら多い方ではありませんが、純粋に糖質の量で見ると少なくはありません。
このことから、ヨーグリーナは糖質制限に向かないといえるでしょう!
置き換えならアリ?ヨーグリーナのダイエット活用方法をご紹介!
ヨーグリーナをダイエットに活用できないかと、試行錯誤している人もたくさんいるようです。
糖質が高いものでダイエットといえば、置き換えダイエットですよね。
調べてみたところ、ヨーグリーナを置き換えダイエットとして活用しているという情報はありませんでした。
逆に飲みすぎてしまうことで、カロリーと糖質が高いことから太ってしまうという声も。
では、ヨーグリーナはダイエットに使うことができないのでしょうか。
ヨーグリーナだけでダイエットは厳しいですが、ヨーグリーナをデザートの代わりとして活用している人もいました。
ダイエット中でも甘いものが食べたいときに、ヨーグリーナを凍らせてシャーベットにして食べているそうです。
確かに、ヨーグリーナを凍らせて食べると、美味しそうですね!
意外なヨーグリーナ効果!ホエイによる便秘解消効果と整腸作用あり?
ダイエットには向いていなさそうなヨーグリーナですが、とあるダイエット効果が噂されています。
それは、ヨーグリーナに含まれているホエイによって得られる便秘解消効果と整腸作用です。
ホエイとは、ヨーグルトにできる上澄みのことで、ビフィズス菌を増やし腸内環境を整える働きをしてくれます。
しかし、ヨーグリーナに含まれている乳清醗酵物がどんな種類なのか分からないことには、この効果があるのかはっきりしません。
ですが、ヨーグリーナを飲んでいる人のなかに、便秘解消に効果があったという人もいるようです!
ヨーグリーナで糖尿病に?飲み続けるリスクや代案ドリンクを徹底調査!
糖分が多いと聞くと、気になるのは糖尿病ですよね。
ヨーグリーナを飲み続けることで、糖尿病になることはあるのでしょうか?
ヨーグリーナを飲み続けることのリスクや、ヨーグリーナの代わりになるようなドリンクを徹底的に調査してみました!
予備知識!そもそも糖尿病リスクを上げる飲み物とは?
ヨーグリーナと糖尿病を結びつける前に、糖尿病と飲み物の関係について詳しくみていきましょう。
糖尿病のリスクを上げるといわれている代表的な飲み物をいくつかまとめてみました。
- コーラ
- フルーツジュース
- 野菜ジュース
- 加糖コーヒー
これらを一日一杯飲むだけで糖尿病になるリスクは上昇するそうなので、毎日飲み続けるのは避けた方がよいでしょう!
ヨーグリーナは角砂糖◯個分!あのドリンクと比べればマシ?
ヨーグリーナは糖尿病の危険性があるのか、気になりますよね。
ヨーグリーナに含まれる糖質の量が33.55gという話をしましたが、これを角砂糖に変えてみると、角砂糖8個分になります。
ご飯一杯は角砂糖14個分といわれているので、ヨーグリーナに含まれている糖質は多いということが分かりますね。
ちなみに、コカ・コーラに含まれている糖質は56.5gで、これはご飯一杯分とほとんと変わりません。
コカ・コーラを飲むのであれば、ヨーグリーナを飲んだ方がマシともいえますが、やはり、どちらも糖尿病のリスクを上げる可能性があります!
代案ドリンク!ヨーグリーナよりも低糖質で美味しい飲み物は?
ヨーグリーナよりも低糖質で美味しい飲み物はないのでしょうか?
美味しくて糖質も低い飲み物をまとめてみました。
アクエリアス ゼロカロリー
- 0kcal
- 糖質0.7g
カラダカルピス
- 0kcal
- 糖質4g
ペプシジャパンコーラゼロ
- 0kcal
- 糖質0g
美味しくて糖質の低い飲み物は、やはりゼロカロリーの飲み物が多かったです。
ダイエット中にどうしても甘いジュースが飲みたくなったときは、ゼロカロリーのジュースに頼ってみるとよいかもしれません!
まとめ
今回の記事では、ヨーグリーナを飲むと太るのか、カロリーや糖質などについて詳しく調べていきました。
- ヨーグリーナの糖質は角砂糖8個分
- ヨーグリーナはすっきりとして飲みやすい
- ダイエット中のヨーグリーナはシャーベットにするとよい
- ヨーグリーナは糖尿病のリスクを上げることもある
まとめてみると、ヨーグリーナは太る可能性もあり、ダイエットにあまり向いていない飲料水ということが分かります。
ヨーグリーナをジュース代わりに毎日飲みたいのであれば、ゼロカロリーの飲料品に代えてみるのがおすすめですよ!
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