「コーンフレークは太るかなあ?ダイエット向きの製品ってある?」
サクサクした食感で甘いコーンフレークは、朝ごはんやオヤツに牛乳をかけて食べると美味しいですね。
しかし、コーンフレークは太ると聞いて我慢している人もいると思います。
- コーンフレークは太る?
- コーンフレークにはダイエットに効果的なメリットはあるのか
- コーンフレークにダイエット向き製品はある?
- 太らないコーンフレークの選び方や食べ方ってあるかな?
など、コーンフレークについて気になることがたくだんあるのではないでしょうか?
そこで今回はコーンフレークは太るのかを検証、さらに太る原因などをご紹介していきます!
また、ダイエット向きのコーンフレークやダイエットに効果てみな食べ方も紹介するので参考にしてくださいね。
この記事を読めばダイエット中も安心してコーンフレークを食べられるようになります。
コーンフレークで太るポイントと太らないポイントをしっかり確認していきましょう。
コーンフレークは太るって本当?痩せた?太る原因や成分、カロリーをチェック!
コーンフレークは太るって本当?って心配になりますよね。
コーンフレークは太るのか、また太る原因は何があるのかをまず解説します。
コーンフレークの原料はトウモロコシです。
乾燥したトウモロコシ粉を水でペースト状にして薄いフレーク状にし、加熱して再び乾燥させて作ります。
一般的にトウモロコシなどの炭水化物や糖質が多い主食系のものは、食べ過ぎると太りやすいと言われていますね。
そこでコーンフレークの成分やカロリーがどれだけあるのかを調べてみました。
コーンフレークで太る原因は?成分やカロリーもチェック!
よく見かけるコーンフレークは砂糖などで甘く味付けしているためカロリーは割と多めです。
コーンフレークで太る原因は、カロリーの高さと糖質も高さといえるでしょう。
【コーンフレーク100gあたりの成分】
- カロリー 381kcal
- たんぱく質 7.8g
- 脂質 1.7g
- 炭水化物 83.6g(糖質81.2g、食物繊維2.4g)
これは100gあたりの成分ですが、コーンフレークの1食分は約40~50gほどです。
そのため、実際に食べる時はカロリーなどはこの半分ですね。
しかしコーンフレークはそのまま食べることは少なく、牛乳をかけて食べるのでカロリーや糖質などがプラスされます。
牛乳200mlのカロリーは138kcal、糖質は10gほどです。
甘いコーンフレークに牛乳をかけて食べると、1食あたりカロリーは約200kcal、糖質は約50gになります。
ちなみに白米の場合は1食100gでカロリーは約150kcal、糖質は約35gです。
甘いコーンフレークは少しの量でも白米よりもカロリーや糖質が多いですね。
1食40~50gを超えてたくさん食べてしまうと太る可能性があるのは間違いないでしょう。
口当たりがよく、つい食べ過ぎてしまいがちなので注意が必要です。
コーンフレークの効果は?便秘解消や腸が整って痩せる?
コーンフレークはカロリーや糖質は多いですが、メリットもたくさんあります。
たんぱく質や食物繊維、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているのです。
また牛乳も同様にビタミンやカルシウムなどの大切な栄養がたくさん入っているヘルシーな飲み物ですよね。
そのため、食べ過ぎずに適量をきちんと守って食べる場合は、さまざまな健康効果が期待できます。
特に食物繊維は腸内環境を整えて便のカサを増やし、便秘を解消するのに役立つのが嬉しいですね。
また食物繊維は血糖値の急上昇を抑えて緩やかにしてくれるため、ダイエットの効果も実感できるでしょう。
さらにコーンフレークは牛乳に浸していると柔らかくなりますが、最初は噛み応えもあります。
よく噛んでゆっくり食べることで満腹中枢を刺激できるため、食べ過ぎ予防ができるのです。
コーンフレークフロスティは太る?ダイエット成功する商品の選び方は?
コーンフレークはいろんな商品がありますが、ケロッグの「コーンフレークフロスティ」という商品はご存知でしょうか?
コーンフレークフロスティは太ると思われがちですが、実はダイエット向きなんです。
コーンフレークフロスティは1食あたり30gが目安となっています。
そのため、他の40~50gが1食分となっている商品に比べるとカロリーや糖質を少し抑えることができますよ。
ケロッグ コーンフレークフロスティ(1食30g)+牛乳200ml
- カロリー 248kcal
- たんぱく質 7.8~8.8g
- 脂質 7.6~8.1g
- 炭水化物 36.5g(糖質35.9g、食物繊維0.4~2.0g)
カロリーや糖質を抑えたい方は、コーンフレークフロスティがおすすめですよ。
その他のコーンフレークについても太らない商品などを詳しく確認していきましょう。
チョココーンフレークは太る?太らないコーンフレークの選び方は?
コーンフレークはチョコレートの方が太りやすいという口コミもあります。
プレーンのコーンフレークよりもチョココーンフレークの方がカロリーや糖質が多いためですね。
ではダイエット中はどのようなコーンフレークを選べばいいのでしょうか。
太らないコーンフレークを選びたい時に注目すべきポイントは次のとおりです。
コーンフレークの選び方①:1食あたりのカロリーが低い
ダイエット中は、1食あたりのカロリーをチェックしてなるべくヘルシーなものを選ぶのが良いでしょう。
販売しているブランドや商品によって1食の目安量も異なりますし、カロリーも違います。
少ない量でも満足できるコーンフレークは太りにくいと言えるでしょう。
スーパーなどで、パッケージに書かれたカロリーなどをよく確認して買ってくださいね。
コーンフレークの選び方②:1食あたりの糖質が低い
カロリーをチェックする時は糖質も低いタイプを選びましょう。
コーンフレークは牛乳などをかけて食べるので、糖質制限などをしている場合は牛乳の糖質もプラスして計算します。
ただし牛乳はたんぱく質やカルシウムが摂れてヘルシーな飲み物なので、なるべくかける方がいいですよ。
コーンフレークの選び方③:食物繊維が豊富に含まれている
コーンフレークは食物繊維の量もダイエットに深く関係しています。
なるべく食物繊維が多い商品の方が痩せやすいでしょう。
炭水化物は糖質と食物繊維の合計で表しますので、内訳もしっかり確認してみてください。
コーンフレークの選び方④:甘くないもの
コーンフレークは甘いイメージがありますが、実は砂糖などを使っていない商品も販売されています。
甘くないコーンフレークはカロリーや糖質がかなり低く、ダイエット中には特におすすめですよ。
お砂糖をコーティングしたタイプは、甘くて太りやすいので気を付けてください。
コーンフレークの選び方⑤:自分の体質に合った原材料でできているもの
コーンフレークを含むシリアルは、トウモロコシ以外に玄米やオーツ麦を材料にしている商品もあるのです。
玄米フレークやオートミールという名前で販売されています。
人によっては、トウモロコシよりも玄米やオーツ麦の方が痩せやすい人もいるのです。
いろいろ食べ比べて自分に合ったものを選びたいですね。
複数購入して食べてみて、体調がよく快便になるものをチョイスするといいでしょう。
コーンフレークで痩せた!ダイエット成功できるコーンフレークを紹介!
ここからはダイエット中でも食べやすいコーンフレークをご紹介します。
たとえダイエット向きコーンフレークでも、ハチミツやジャムなどは高カロリーで糖質も増えてしまいます。
甘いトッピングはかけすぎないように注意してくださいね。
おすすめのコーンフレーク①:フルグラ糖質オフ(カルビー)
カルビーのフルグラから糖質を約30%カットしているダイエットに嬉しい商品です。
甘さが少し控えめになっています。
ドライいちごやレーズン、かぼちゃの種の他にクラッシュアーモンドなどが入っているのが特徴です。
香ばしくて美味しく、食べ応えもありますよ。
おすすめのコーンフレーク②:オールブラン ブランリッチ(ケロッグ)
ケロッグのオールブランブランリッチもおすすめです。
オールブランには発酵性食物繊維で腸内環境を改善できる効果があります。
原材料はトウモロコシではなく小麦ブランですが、噛めば噛むほど味わい深くて美味しいですよ。
便秘の改善なども期待できますので、便秘に悩む方ならこちらもぜひ一度試してみたい商品ですね。
おすすめのコーンフレーク③:有機玄米フレーク・プレーン(ムソー)
体に優しい国内産有機玄米で作ったフレークです。
砂糖などは使用していないのが特徴で、お米の味そのままを楽しむことができます。
甘くないので低カロリーのドライフルーツや無糖ヨーグルトをトッピングして食べるのもおすすめですよ。
朝ごはんにコーンフレークは太る?ダイエットに効果的な食べ方は?
コーンフレークは朝ごはんに食べる人も多いですよね。
朝ごはんにコーンフレークは太るのでしょうか?
実は朝ごはんにコーンフレークを食べると、夜食べるよりも太りにくいです。
コーンフレークと摂取した糖質も消費しやすいため、朝ごはんに食べても太りません。
牛乳をかけるだけで食べられるコーンフレークはとても手軽で便利なのもポイント。
日中に活動するために朝ご飯はしっかり食べた方が良いため、コーンフレークを食べるのはとてもおすすめですね。
ダイエット中は牛乳を豆乳に変えたり、サラダも一緒に食べたりすると効果的です。
糖質を減らしてたんぱく質と食物繊維を増やすことで脂肪が燃えやすい体を作ることができます。
グレープフルーツなどの低カロリーのフルーツを少しトッピングするのも朝からおしゃれで気分がアップしますよ。
ぜひ朝ごはんにコーンフレークを試してみてください。
まとめ
コーンフレークは太るのか、コーンフレークが太る原因や太らないコーンフレークの選び方などをご紹介しました。
コーンフレークは、食物繊維やたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
甘くないコーンフレークを選び食べ過ぎなければダイエット効果もありますよ。
コーンフレークについて、特に重要なポイントは次の4点です。
- 甘いコーンフレークはカロリーと糖質が多いため太りやすい
- コーンフレークは適量を守って食べ過ぎないことが大切
- 食物繊維やたんぱく質が摂取できるためダイエット効果もあり
- 太らないコーンフレークを選びたい時はカロリー、糖質、原材料などをチェック
コーンフレークやシリアルは健康的でヘルシーな商品もたくさん販売されています。
自分に合った食べやすいコーンフレークを見つけて、ダイエットに役立ててくださいね。
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