研究助成プログラム概要

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研究助成の目的

社会や自然環境が激しく変化する不確実な世界を迎えている今日、その困難を克服するため、善き未来とは何か、それをいかに実現するか、を追究することが必要になります。科学技術の研究者はこのような状況を認識し、自身の自由な発想にもとづく革新的な知識や技術によって、新しい価値を創出する原動力となることが期待されます。

キヤノン財団では、細分化された学問の一分野を深める研究にとどまることなく、自ら未来の構想を描き、その実現をめざして、旧来の枠を超えた新しい課題に挑戦する研究を支援していこうと考えています。

世の中での評価が定まっていない科学技術研究の芽を、本研究助成をもとに発展させていくことを期待しています。そして、キヤノン財団では、助成期間中のみならず終了後も含め様々な支援をしていきます。

善き未来をひらく科学技術/新産業を生む科学技術

研究助成プログラム概要

【善き未来をひらく科学技術】

善き未来につながる新しい価値の創出をめざし、そのために必要な科学知識を獲得する研究、およびその展開を図る基礎技術研究を対象とするプログラムです。
善き未来をひらくには、科学技術が人類社会の繁栄に貢献する一方で生み出してきた不都合な問題に対峙し、また未来社会に予見される新しい課題を発見し解決することが必要になります。それらを可能にする革新的な知識、知恵、情報、技術などを獲得する科学技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

【新産業を生む科学技術】

新産業の実現による新しい価値の創出をめざし、そのために必要な技術を確立する研究、およびその基礎となる科学的研究を対象とするプログラムです。
次の時代をリードする新産業を生むには、不確実で多様性に富んだこれからの社会の豊かさを形づくる革新的なモノやサービスを実現することが必要となります。それらを可能にする要素技術を確立し、機構・機序を解明し、システムとして構成させる科学技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

様々な支援:キヤノン財団ホームページでご紹介する助成活動、刊行物、助成関連イベントをご覧ください。

募集日程、募集の概要

オリンピック開催による影響を考慮し、募集期間が昨年より短くなっていますので、ご注意ください。

助成金額 1件あたり申請総額の上限:
善き未来をひらく科学技術・・・3000万円
新産業を生む科学技術・・・・・2000万円
採択件数 善き未来をひらく科学技術・・・3件程度
新産業を生む科学技術・・・・・10件程度
助成期間 原則3年間
助成対象 日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者
選考方法 キヤノン財団選考委員による一次選考(書類選考)および二次選考(面接)

昨年の応募状況

善き未来をひらく科学技術・・・186件
新産業を生む科学技術・・・・・217件