HOME > ビジョン/ミッション

ビジョン

キヤノン財団は科学技術の振興と理想社会の追求によって、
人類の幸福と社会の繁栄に貢献します

ミッション

科学的な知識や新しい技術は、20世紀から21世紀を通して、人類に幸福をもたらし社会の繁栄に大いに貢献してきました。これからの世界も、紆余曲折はありながらも、科学技術の発展と共に進化していきます。
キヤノン(株)はお陰様で、創業79周年を迎え、科学技術の発展とともに順調に業績を伸ばしてまいりました。創業70周年を記念して、少しでも社会に恩返しする目的で、科学技術分野の研究を支援することを目的に、この財団を設立いたしました。
本来、研究開発の助成は国の大きな任務ですが、キヤノン財団では、国の支援から漏れた、しかしとても優れた研究者を発掘しその研究を支援していきます。

産業基盤の創生/理想の追求

プログラムは二つあります。
第一は「産業基盤の創生」で自然科学分野の長期的研究から「イノベーション」を惹起し、新産業のネタになるような研究を支援します。あまり研究実績がなくともその発想が極めて優れており、その成果が社会に大きなインパクトを与えるようなテーマを優先的に取り上げます。比較的研究歴の短い研究者でも、高いゴールを掲げて挑戦的な研究をしたい方は歓迎です。
また中央集権的な日本の社会構造を打ち破るような、地方を活性化するようなテーマも優先します。分野は特に限定しませんが、21世紀はやはり情報科学・技術とライフ・バイオサイエンスから大きなイノベーションが生まれるでしょう。

第二のプログラムは「理想の追求」です。この現実社会を少しでも人々の描く「理想」に近づけるような「キーワード」をこちらから選定し、その中から新しい発想のテーマを見出し人々に夢を与えるような研究を助成します。最初の5年間は「海」をテーマに助成し、現在は「食」をテーマに研究を支援しています。
社会に夢を与え、理想に近づけるための高いゴールを設定し、様々な視点から分野横断的に複数の研究者がチームを組んでアプローチして頂くようにお願いしています。

この助成の特長は上記の点以外にも、助成件数を絞り一件当たりの研究費をできるだけ大きくとること、厳密な審査を行いますが、研究のフォローアップを専門の審査員の先生が行ってくれる事などがあります。

2016年12月26日